■ テレワーク等で機器を社外に持ち出す際や私物の機器類を会社に持ち込む際にはセキュリティと使い方のルール(例)を設ける
<使い方ルール>
情報機器の種類 |
順守事項 |
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パソコン ※自宅のパソコンで業務を行う場合も含む |
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スマートフォン タブレット端末 携帯電話など |
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USBメモリー 外付けHDD |
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共通 |
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私物端末による脅威とは
- 感染した私物端末が不正プログラムなどで遠隔操作される。
- 私物端末でデータを持ち出される。
- 感染した私物端末から社内ネットワークに感染が広がる。
- 感染した私物端末のテザリング機能を利用して外部への通信が行われ、情報が漏えいする。
<持ち込み機器にもウイルス対策ソフトを>
私物の機器は原則として持ち込み禁止にするのが安全だが、実際には私物端末を業務に利用するニーズも増えている。
その場合は持ち込みを許可する端末に必ずウイルス対策ソフトをインストールする。
ソフトによっては、USBメモリーなどを差し込んだら自動的にチェックを求める機能が付いているものもある。