■相談内容
テレワーク環境でEDRは必要でしょうか?
■回答内容
テレワーク環境では、EDR(Endpoint Detection and Response)の導入が不可欠です。EDRは、サーバーやPCなどの不審な挙動を検知するセキュリティ対策製品であり、特にテレワーク環境においては、その重要性が増します。
EDR導入の意義
- マルウェア対策:
- 近年、マルウェアは巧妙化しており、正規アプリに偽装したり、アンチウイルスソフトで検知されないように動的に変化したりするため、マルウェアの感染を完全に防ぐことは困難です。
- EDRは、未知のマルウェアを含めた不審な挙動を検知し、マルウェア感染後の対応を迅速に行えるように支援します。
- 従業員が不審なメール(添付ファイルやURLリンクなどを含む)を開かず、システム・セキュリティ管理者に速やかに報告することが重要です。
- EDRの機能:
- EDRは、エンドポイント上で動作するエージェントを通じて、エンドポイント上の操作やプロセスの監視、ログの収集などを行います。
- 不審な動作を検知すると、管理者への通知や、アンチウイルスソフトと連携しマルウェアの駆除など、迅速な対応を支援します。
- EDRを導入することで、マルウェアのエンドポイントデバイス上での活動を監視し、異常な振る舞いを検知することができます。 EDRを導入することで、ゼロトラスト、SASEのフレームワークにある機能のSWGなどを体系的に実装し、さらにセキュリティを強化することができます。
テレワーク環境におけるEDRの役割
これらの情報を総合的に考えると、テレワーク環境においては、EDRの導入が不可欠であり、マルウェア感染後の対応を迅速に行うために、EDRの機能を最大限に活用することが重要です。 自社のテレワーク環境に最適なセキュリティ対策を検討してください。